HOME 記事 旅・グルメ 脱サラ唎酒師の挑戦。福島県の農園レストランは地元で醸す「あつかしのどぶろく」で町興し!ー彩季亭 井内良則さんー 脱サラ唎酒師の挑戦。福島県の農園レストランは地元で醸す「あつかしのどぶろく」で町興し!ー彩季亭 井内良則さんー 2022.03.15旅・グルメ 今回は、脱サラ後に資格を取得して第二の人生を歩む、唎酒師「井内良則さん」のお店をご紹介します。 井内良則さんー「唎酒師を取得し、福島県国見町で“自分のできること”で町に寄与したい」 「一昨年、31年間のサラリーマン生活に終止符をうち、ここ福島県の国見町で第二の人生をスタートいたしました。 ここ国見町で、年々人口の減少や高齢化等による飲食店の減少を目のあたりにして「自分ができることで町に寄与したい」と考えておりました。 諸先輩方にも相談に乗っていただき、国見町に「どぶろく特区」の申請をしていただき、一昨年8月に認可を受け昨年9月に農園レストラン『彩季亭』をオープンいたしました。 もともとお酒が好きだった自分が、自分のお店でおすすめの日本酒をお客様に提供するために唎酒師の資格を取得いたしました。 ここ福島県をはじめとして東北地方にはとても美味しい日本酒がたくさんあり、その中で「自分が自信を持ってお客様に提供できる日本酒を選択する」ための知識も習得することができました。 これからも現状に満足せずに、切磋琢磨していきたいと考えております。」 地の食材を生かす農園レストラン『彩季亭』が目指すもの 井内さんが営む農園レストラン『彩季亭』では、季節季節の地元福島県の“旬の食材”を調理して提供することを心掛けています。そのため、地元の生産者の方とのコミュニケーションを大切にしているそうです。 また彩希亭は、誰でも気軽にお店に入れるような雰囲気づくりとリーズナブルな価格設定の店づくりで、ここ国見町の『憩いの場』となることを目指している、地域からも愛されるお店です。 お店自慢のメニュー「どぶろく」で乾杯! ここ国見町のコシヒカリを原料として醸造した、自慢の『あつかしのどぶろく』をぜひ飲んでいただきたい! ここ彩季亭では、「飲み比べセット」で、火入れ前の生のどぶろくと火入れ後のどぶろくの飲み比べができます! この『あつかしのどぶろく』を全国に広めて、国見町の町興しにも寄与できたら、と彩季亭では考えているそう。 ≪おすすめのメニュー≫ ○ランチメニュー ・ラム肉焼きプレート700円(ドリンク+デザート付で1,000円) ○夜(居酒屋風)メニュー ・ チョイ飲みセット1,000円(おつまみ+ドリンクメニューからお好きな飲み物2杯) ・ほろ酔いセット2,000円(お料理+ドリンクメニューからお好きな飲み物2杯) ・ラム肉焼きプレート700円 (ドリンク+デザート付で1,000円) ・ チョイ飲みセット1,000円 (おつまみ+ドリンクメニューからお好きな飲み物2杯) ・ほろ酔いセット2,000円 (お料理+ドリンクメニューからお好きな飲み物2杯) お店の情報 農園レストラン『彩季亭』 〒969-1771 福島県伊達郡国見町大字山崎字北町田31番11 ☎︎024-573-6574 定休日 日曜日、月曜日、火曜日 ランチ営業 11:00~14:00、 夜(居酒屋)営業⇒17:00~21:00 Twitter:彩季亭@井内 「2022年3月現在」 【注意事項】 ・記事、データ等の著作権その他一切の権利は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)に帰属します。 ・記事・データ等は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 ライター紹介🍶 さけぱる編集部 唎酒師の認定団体であるSSIの広報室所属アラサーチームで構成されている、さけぱる編集部です。私たちのような世代の皆さまが、お酒をもっとお洒落に気軽にスマートに楽しめるよう、たくさんの素敵な情報をお届けできるよう頑張ります🍶 日本酒をもっと知りたい人におすすめの書籍や資格情報 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 旅・グルメ 山廃とは?生酛との違いなどについて、知識が深まる解説! 日本酒選びで知っておきたい4つの秘訣!英語で知るとわかりやすかった! ー木曜日は日本酒で乾杯 第5回ー