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大人が嗜むバレンタインデー!お酒×チョコレートのすすめ(後編)

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今回の「後編」では、いよいよお酒と合わせると良いチョコレートの具体例をご紹介します!

チョコレート×お酒 

ここで、ちょっと「チョコレート×お酒」のポイント復習しましょう。
最近では、お菓子とお酒のペアリングやマリアージュといった楽しみ方を見かける機会が増えてきましたが、どうやって組み合わせれば良いのか難しいですよね?
基本的なお酒とチョコレートを合わせる際のポイントはこちらの3つです。

ポイント①
濃厚なチョコレートには、それに負けないくらいの存在感を持ったお酒を合わせるのが大切です。
辛口すぎたり、スッキリしすぎているものは合わせにくいとされています。

ポイント②
例えば、甘口のチョコレートには同じく甘口のお酒を合わせる味わいの「相乗効果」や、苦味のあるカカオ高配合のチョコレートに甘いお酒を合わせて味わいに「変化」を付けることでどちらも美味しく感じることができちゃいますよ。

ポイント③
「いつ・どこで楽しむもの」であるのかを考慮することは、すべてのプレゼント選びの基本ですよね。
バレンタインであれば、せっかくなので二人で、またはみんなで一緒に楽しめる素敵な組み合わせを選びたいですね。

それでは、おすすめのチョコレートとお酒の組み合わせの例を見ていきましょう!

チョコレート×お酒×相性

ワインと合わせる

ワインの中でもタンニン(ポリフェノール)が多く含まれる渋みが特徴の赤ワインがお薦め。
カカオ使用量の多いダークチョコレートやビターチョコレート。または“レーズン”の入ったチョコレートと好相性です。

◎ウイスキーやブランデーと合わせる

隠し味としてチョコレートの材料に使われたりすることでもわかる通り、この相性も抜群です。
ウイスキーやブランデーは樽で熟成されるので、苦味・渋み・コクといった点が、カカオの風味と好相性なんですね。
ナッツやオレンジピールの入ったチョコレートと合わせてみると、また違った楽しい世界が広がりますよ!

◎ビールと合わせる

チョコレートブラウニーやアーモンドチョコレートにはスタウト(黒ビール)が好相性です。
特にブラウニーには、ナッツの香ばしさやサクッとした軽快な食感が黒ビールと見事に重なります。
さらにチョコレート味のビールなどもありますので、ビール好きの方は試してみてはいかがでしょうか?

◎日本酒と合わせる

『生酛(きもと)』『山廃(やまはい)』と書かれたコクのある純米酒や、ドライフルーツやスパイスを思わせる香りを持つ熟成させた日本酒が好相性です!
他には、お酒造りで使われる仕込み水に代えて、一部日本酒を加えて造られた貴醸酒もお試しあれ。
琥珀の色調と濃醇な甘味がチョコレートとぴったりです。

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お酒とチョコレートのペアリングを知ってしまったら、お酒といろいろな料理との相性も気になりますよね!
お酒とお料理の幅広い合わせ方・相性を知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでください。
ここまで読んできた後なら、これら記事の理解度もグッとUPしますよ!

【あわせて読みたい!】

まとめ×注意点

ここまで「チョコレート×お酒×相性」を見てきましたが、「お酒を使ったチョコレート」も魅力的ですよね。
いつもの「チョコレートだけ」とはまた違った楽しみ方の1つです。
もしかしたら、甘いものが苦手なアノ人に、お薦めかもしれませんよ。
世界のお酒や、日本の焼酎や泡盛を使用した和酒チョコレートなど、面白いものや珍しいものまでいろいろあります。ぜひ好奇心の向くままに試してみてくださいね!

ただし、アルコールを含むことから、体調がすぐれない時には食べないようにしたり、食べた後には車の運転を控えるようにするなどの注意も大事ですね。

今年のバレンタインデーは、大切な人や大事な友人たちと一緒に、チョコレートとお酒のいろいろな組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【参考】
・武田尚子著『チョコレートの世界史』中央公論新社 (2010/12/1)
日本チョコレート・ココア協会ホームページ
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ライター紹介🍶

さんちゃそ
作って食べて飲むことが、趣味であり人生最大の楽しみ。
その過程で学んだ副産物を「知識のメモ」として記事に残しています。

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