東京都-日本酒専門酒販店 たつみ清酒堂 東京


幕間に1杯試飲もできる、歌舞伎座近くの日本酒専門店


明治 22(1889)年に開かれた東京・銀座の歌舞伎座。幾度かの変遷を経て、現在の姿は2013年に竣工されたものです。 周囲の路地に飲食店が軒を連ねる中、青いのれんに提灯、“うまいお酒専門店”の キャッチが目印の「たつみ清酒堂 東京」が、 2018年9月に誕生。埼玉の北大宮駅前に本店があり、オーナーの稲野邉修氏とFBOを通して出会ったという、篠寛光さんが東京店 のゼネラルマネージャー(専務取締役)を務めています。

直取引の約30蔵元の日本酒を主体とし、 店内の片側一面の冷蔵ケースにずらり。近隣に勤める人たちが電車で持ち帰りやすいよう、四合瓶も豊富に揃えています。
対面にはスタンディングテーブルを設け、8種類程度を、ワイングラスを用いて60㎖ 300 〜500円で提供、酒の肴もあります。 「メジャーではないものも少なからずあるので、味を知っていただくためのテイスティングサービスです。角打ちとは違うのですが、 歌舞伎座の幕間にちょっと1杯という使い方をされる方もいらっしゃいますね」
場所柄、外国人客も見込めるため、商品カードにスペルを併記。

https://sakepal.jp/wp-content/uploads/2021/07/ぱ-300x300.jpg

歌舞伎座に近いという場所柄、外国のお客さまにも配慮して、商品カードにスペル併記をなさっているんですね!


唎酒師の資格取得後、アドバイスを求められ、今では仕事に!


「私は元々、広告代理店に勤務しており、 趣味として日本各地へ旅をしては地元の料理と酒を味わうのが楽しみでした。更にもう一歩踏み込んで知識を身につけたら、お店 の人との会話も充実するのではないかと思い、唎酒師の資格を2010年に取りました。 そして、’14 年に本店を開いた稲野邉オー ナーとタッグを組んで私も酒の売り手側になりたいと考え、’16 年に早期退職制度で退職。海外進出を視野に入れ、国際唎酒師を取り、ニューヨークに視察も行きましたが、ライセンスの関係で実行には至らず。ならば、まずは東京に店を出そうということになりました」

「唎酒師の資格を取ることによって、友人、会社の同僚など、多くの人とお酒に関係したコミュニケーションが取れるようになりました。それに関連して質問や、アドバイスを求められるケースも増えました。また、取得時に知り合った唎酒師仲間との交流もあり、よりお酒との付き合いが親密になりました。そして、今では仕事になっています!」

「難しい専門用語を使わず、初めての方にも理解していただけるよう、お酒の魅力を最大限伝えられるように工夫しています。また、最新の情報・正しい知識を得るため、できる限りセミナーに参加するなど日々の勉強を大切にしています。日本酒の伝道師として、少しでも日本酒の素晴らしさを伝えられることができたらと考えています」


この店にいる唎酒師


 

唎酒師/国際唎酒師 篠 寛光さん
1961年埼玉県生まれ。広告代理店勤務を経て、2018年より「たつみ清酒堂 東京」ゼネラ ルマネージャー(専務取締役)に就く。ツイッター @tatsumiseisyuはほぼ毎日発信、できるだけ専門用語は使わないようにしている。お酒のタイプは、穏やかな香りの薫酒が好み。「 最近では甘み、酸味、苦みのバランスの良い薫酒が多くあり、食事にも合います。 おすすめの肴は、燻製まぐろ酒盗、ほたるいかのいしる干し。 お店で提供していますが、お酒ととても良く合います」


お店の情報


たつみ清酒堂 東京
〒104-0061東京都中央区銀座4-13-5
☎︎03-3542-2822
URL:https://tatsumiseisyu-dou.com
12:00〜20:00(平日)
11:00〜19:00(土・日)
祝日休み
「2021年8月現在」

【出典】
・日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)WEBサイト
【注意事項】
・記事、データ等の著作権その他一切の権利は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)に帰属します。
・記事・データ等は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

ライター紹介🍶

さけぱる編集部
唎酒師の認定団体であるSSIの広報室所属アラサーチームで構成されている、さけぱる編集部です。私たちのような世代の皆さまが、お酒をもっとお洒落に気軽にスマートに楽しめるよう、たくさんの素敵な情報をお届けできるよう頑張ります🍶

日本酒をもっと知りたい人におすすめの書籍や資格情報

関連記事