HOME 記事 あれやこれや こんにちは!女唎酒師軍団です『3年分の熱い想いを大阪地酒に込めて帰ってきた「天満大酒会」』 こんにちは!女唎酒師軍団です『3年分の熱い想いを大阪地酒に込めて帰ってきた「天満大酒会」』 2022.07.21あれやこれや 3年ぶりの開催!待ちに待った「大阪地酒 天満大酒会」 2022年5月29日日曜日、大阪アメニティーパーク(OAP)特設会場で第8回「大阪地酒 天満大酒会」が開催されました。 14蔵・50種の大阪の地酒が1杯100〜300円で飲み比べできる大人気の日本酒イベント。 コロナ禍ということもあり、規模は縮小され、例年のような開会式やブラスバンド、利き酒大会、振る舞い酒はありませんでした。 屋台もありませんでしたが、唯一の酒の肴として缶詰の販売ブースには、珍しい種類の缶詰がたくさん並んでいました。 女唎酒師軍団の”川添 宮川 玉木 廣瀬 岸田(順不同 敬称略)”の5名で参加。 イベント開始前に各蔵元のブースを回って挨拶をすると、「今年もピンクの法被が良いね。よろしく」「久々の開催だから頑張ろう」と声をかけていただき、軍団の認知度が上がっているのを実感しました。 私岸田は今回が初参加で「どれくらいの方が会場に来てくださるんだろうか」と少し不安に思っていたのですが、そんな心配は無用だとすぐに気付かされました。 イベント開始のアナウンスが流れると、続々と会場に人が入り、一番奥にあった軍団ブースにもお客様がいらっしゃいました。 軍団ブース内では、呉春と緑一の試飲販売のお手伝いをしました。 氷で瓶をキンキンに冷やして、お客様をお迎えしました。 今年はお猪口ではなく、プラカップでの提供でしたが、両手にカップを持ったり、手作りの段ボールのお盆やMYお盆を持った強者もいたりと、それぞれのスタイルで飲み比べを楽しんでいる様子でした。 お天気にも恵まれ、暑さのせいか、飲み比べを楽しみすぎたせいか、イベント終了時刻には頬や耳まで赤く染まった方が大勢いました。 あっという間に終わってしまった天満大酒会。 今回は、他の蔵元さんのお酒を事前にテイスティングしてお客様におすすめすることはありませんでしたが、また次回も軍団で参加させていただけたらと思っています。 その日まで、日々日本酒を楽しみながら舌を鍛え、蔵元さんや日本酒好きな方と語り合うことで見識を深めていきたいです。 メンバー募集! 女唎酒師軍団ではメンバーを募集しています。以下の応募資格を満たす方はぜひお気軽にご連絡ください。 ■応募資格 1.無類の日本酒好き 2.唎酒師の資格を有しFBO認定会員の方 3.メールなど連絡のつく方 ■応募方法 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)内 女唎酒師軍団事務局 までご連絡ください。 ご連絡は、こちらのSSI(唎酒師)問い合わせフォームよりお願いいたします。 ・件名は「女唎酒師軍団入団希望」としてください。 ・本文に、お名前/メールアドレス/携帯番号/生年月日/唎酒師認定番号またはFBO会員番号(分かれば)を記載してください。 ライター紹介🍶 女唎酒師軍団 レポート 岸田奈緒美 「女唎酒師軍団」って、聞いたことがありますか? “軍団”とは、勇ましい(?)名前が付いていますが、唎酒師の資格を持つ、お酒をこよなく愛する女性のコミュニティなんです。心から愛する日本酒をより深く広く学ぶために、Sake Studyと称していろいろな勉強会を開催したり、日本酒サービス研究会・酒匠研究連合会(SSI)が主催する酒の会やイベントで唎酒師としての知識を生かして、日本酒のサーブや楽しさ・素晴らしさを伝えています。 日本酒をもっと知りたい人におすすめの書籍や資格情報 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする あれやこれや 英語でわかる!「普通酒」ってどんな日本酒?「普通じゃない日本酒」とは? この夏、❝日本酒ハイボール❞に注目!